小児眼科
当院では生後間もない赤ちゃんから乳幼児、学童までの小児診察にも力を入れています。
小児の時期は眼の成長に大変重要な時期です。この時期に視力や見え方に問題があると、その後大人になってからも視力が十分に出ない「弱視(じゃくし)」という状態になる危険があります。
視力は生まれつき十分に備わっているものではなく、身体の成長とともに「しっかりと両眼で物を見る」ということで獲得していく能力です。そして視力が成長できる期間は限られており、一般的には生後1ヶ月頃からだいたい8歳頃までが視力の成長の限界と言われています。そのため早い時期に視力の問題や眼の病気を見つけてあげることが大切になります。
小児の場合は自覚症状がない場合や、あっても上手く表現できない場合が多くあります。以下のような様子や症状がお子さんに見られる場合は、早めに眼科を受診し検査を行うようにしましょう。
- テレビやおもちゃを極端に近づいて見ている
- 両方、または片方のまぶたが開きづらい
- 黒目が白かったり、目の色が不自然
- 片方の目が視線と違う方向を見ていることがある
- いつも顔を傾けて見ている
- 近くのおもちゃをつかみ損ねることが多い
- 物にぶつかりやすかったり、転びやすかったりする など
- 住所
- 〒880-0011 宮崎県宮崎市上野町2-36
- 電話番号
- 0985-22-4386
- アクセス
- 橘通2丁目バス停より徒歩3分
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休診日:日曜・祝日